理想と現実、現状と未来

ライフハック勉強会@渋谷編に参加してきました。イベント詳細は他の方の素晴らしい記事が既にありますのでおいといて(またか)、考えたことをつらつらと。

 

「計画倒れ」というのはよくあることで、とかくヒトは夢見がちなものです。特にこれから年末年始、「今年を振り返って」とか「来年こそは」みたいな思考にイヤでもなりやすくなってきます。あう。

でも「できてないことはできてないが、できたことはできている」というのが記録があればハッキリわかる。いささか禅問答めいてますが、その「できている」状態こそが「理想」であるべきだ、というのが話題の中心だったかと思います。「理想的な計画」ができていないからと言って、自分を過度に責める必要はない、ということです。

 

この手の話題になるといつも思い出すのが、宗方コーチの「自分の未来に限界を置いてはいけないが、現在の限界を無視してもいけない」(うろ覚え)というお言葉。「いつかはできる、でも今はできない」。だからこそ、できるようになるために努力するわけです。どうすればできるようになるか、を考えなきゃならない。

「100点を目指さなかったら100点は取れない、80点を目指したってせいぜい70点どまり」とか「練習で120%できて初めて、実戦で100%の力が出せる」みたいなのもありますね。

 まあとにかく、要は「今できていることは記録の通り。あとはこれをどうステップアップしていくか」ということなんだろうと。

 

タスクシュート(Excel版)を使い始めた頃に、自分がいかにムチャクチャな計画を立てて一日をデザインしようとしていたか、24時間というモノがいかに短く残酷なまでに有限であるか、みたいなあたりを突きつけられて愕然としたことなんかを、久しぶりに思い出すことができました。そりゃできないことはできないよね。ムリだもんw

だからずーっとできなくていい、ではなく、ちょっとずつ変えていこう、なんとかいい方向に転がしていこう、とあがき続けるしかないんだろうな、とは思います。今日はここまでできた、だからまあいいじゃん、みたいな。適度にポジティブに、時にはシビアに。

 

ということで、相変わらずとっちらかってますが、久しぶりに書けたのでおけ!

今日も元気にがんばりましょう。人生は短いぞ!w