年末から今月前半の振り返り

1.片づけと大掃除

年末12/29(土)に、米国赴任を控えた仲間の送別会と忘年会を兼ねて、我が家で宴会を行いました。そのために散らかっていた大量のあれこれをあっちこっちに退避したわけですが、年末大掃除でそれを戻しつつ、ただ戻したんじゃもとのカオスに戻るだけなんで、がんばって断捨離です。

結局、正月休みでは処理しきれずに三連休まで引きずっちゃったわけですが、それでも今まで捨てきれずにいたガジェット系の空き箱だとかがかなり処分出来まして、まだまだとはいうもののかなり先が見えてきました。あとはジャンル別にちまちまと、焦らず地道に捨てる算段をしていけばもう少し減らせそうです。ふう。

 

2.ライフ・アウトライン

Tak.さんが実践されているやり方を、「今でしょ!」とばかりに元日から本格稼働させました。実はご本を読ませていただきながら、ひな型めいたモノを作ってはあったのですが、自分の今までのトピックとの整合性をどうとるかということが見えてこない状態で、なんとなく放置してしまってました。

まあ、よくある「年の始めの」やる気ブーストではあるのですが、それでも思ったよりもかなりスムーズに、日々の生活がうまく回っているという実感があります。なんでもっと早く始めなかったんだろう(笑)今までのトピックはそのまま残し、まだ統合は出来てませんが、「焦らなくても大丈夫」という根拠なき自信を胸にがんばります。

問題は、いよいよもってWorkFlowyのPro版に移行すべきか、というところ。以前Pro版一年間無料キャンペーンに参加して、その後は月間1,000,000トピックだったんですが、最近になってどうもそれがなくなっているらしいことに気がつきました。Dynalistは有料版の期限と共に無料版に移行したので、その分を回すか、ログをDynalistに移して節約するか、悩みどころです。うーん。

 

3.親指シフト

独学で何度も挫折して、でもどこか諦めきれず。時々思い出しては悶々としていましたが、とうとう覚悟を決めて年明けに講座へ参加。これが大正解でした。毎日15分ずつですが、習慣化に成功してます。講座参加の二日後には、東プレのキーボードとかえうちまでポチってしまいましたとさ(笑)

かえうちは今月中の発送ということでまだ手にしていませんが、キーボードはWinデスクトップ、Winノート、Mac miniiPad Proそれぞれで動作確認。USB切替器も手配したので、あとは配線と設置が終われば完璧です。えへへへへ。

 

4.目標と習慣化

年末から年始にかけて、いくつかのちょっとしたことが重なって、「どうも今年は何かが大きく動く年らしい」ということをしみじみと実感しました。なので、今年の目標は「動く」。まあ、年末から年始にかけて、上述の講座やらその他セミナーやら、今までだったら二の足を踏んでたようなことにがんばって挑戦してるので、既に目標は達成したと言えなくもない(え)

そして、それぞれの動きをさらに進めていくためには、やはり「習慣化」が必要なのです。これがですね、ひとつ新たに動き始めると、当然ですが今までの何かが否応なく押し出されてしまうわけで、あれだけ悩んでいた悪癖の解消、というのがどうも出来つつあるようで。

なーんだ、悩むことなかったじゃん、というか、やはり悩むということは、「悩むヒマがある」ということなんですな(苦笑)どこかでリバウンドが来そうな気もして戦々恐々ではありますが、とりあえずは走ってみることにいたします。

 

 

そんなこんなで、今日も元気にがんばります。今週もあと二日!

 

あけました

ことしもどうぞよろしくお願いいたします。

 

大学4年・1年・高校1年ともなれば戦力としてそこそこカウントできるわけで、大掃除にせよ忘年会にせよ、例年からしたらかなりのラクをさせてもらえました。とはいうもののやはりナニからナニまでとはいかず、あっちこっちで「ココがイマイチ」とか「あともう少し」とか、ちまちまとダメ出しをしたり仕上げをしたり。

やらせたら任せろ、というハナシもあるしある程度はそのつもりなんですが、それでもスルーできるレベルとできないレベルの差というものは厳然としてありますので、そこはもう好きにやらせてもらってます。我慢のしすぎはストレスになりますし。

 

年が改まったといっても、結局はふだんと変わりない日常が淡々と続いていくわけで、それはそれでもちろん幸せなことではありますが、そう簡単に生まれ変われるわけじゃないのは承知の上で。

つぶせるものはつぶしていこう、やれることはやっていこう、会いたい人には会えるうちに、行きたい場所へは行けるうちに。そんな気持ちで、過ごしていこうと思います。

 

怒涛の紅白を家族で観ながら、もうあきらめるつもりだった2017年の振り返りを、実は今からやってみてもいいのかも、なんて気になりました。もちろん、2018年も忘れずに。

 

そんなこんなで、相変わらずてんこもりな毎日が始まります。まずはお雑煮作ってきまーす!

今日も今日とて仕事です

昨日は五十肩の通院のあと、午後半休を取った家人と合流して税務署に行ってきました。電子申告がIDとパスワードでできるようになったので、その取得のためです。

今まではネットで申告書を作成、印刷したものを持ち込んでいましたが、これで送信まで家からできるようになります。マイナンバーカードの作成やらICカードリーダーやらが必要だったこれまでと違い、家のパソコンで全部済ませられるのです。やったー!

帰りがけに家人はお昼・私はお茶、ということでファミレスへ。そこでいろいろと話し合った結果というか、なんというか。

 

まあ、どんな仕事にだってそれなりにツラいこととかしんどいこととかはあるもので、私も「やめたいよー」とか「減らしたいなー」とか常々こぼしてるわけですが、それもこれも、極論すれば私がやめても家人がやめずにいてくれれば生活はなんとかまわっていくわけです。しかし、家人にも当然しんどいことはあるわけで。

半休取ってるのに上司からわけのわからんメールが飛んで来たり、その返事がうまくかみ合わなくて結局電話したりしているのを目の当たりにして、しみじみ思ったのが「しんどかったらやめていいよ」と言えるようになりたいな、ということでした。

もちろん、できればやめてほしくはありません。今の私の稼ぎだけではこの生活は維持できませんし、ヘタするとあと30年は生きていかなきゃいけないわけで、年金のことを考えたら歯を食いしばって今の場所にしがみついてもらうのが一番ありがたい。

一方で、「いよいよとなったら逃げてもいい」とか、「なんかあってもどうにかなる」というような、心構えというか、安心感(?)みたいなものを、家族間で共有しておく必要があるのかな、とは思ったわけです。

私自身も、やりたいことをやるには圧倒的に時間が足りてないという現状の中、月曜にボスと話して「当分時間を減らしてもらうということはあり得ない」というのがわかったわけで、それならそれで、覚悟を決めなきゃならない。

じゃあ具体的にどうすんの、というのはちょっとまだ見えてこないんですが(え)、今年もあと二週間ちょいというところでこういう心境になったということは、それが次の課題なんだろうなと思った次第。

 

というわけで、今日も仕事に行ってきます。がんばれ自分!w

理想と現実、現状と未来

ライフハック勉強会@渋谷編に参加してきました。イベント詳細は他の方の素晴らしい記事が既にありますのでおいといて(またか)、考えたことをつらつらと。

 

「計画倒れ」というのはよくあることで、とかくヒトは夢見がちなものです。特にこれから年末年始、「今年を振り返って」とか「来年こそは」みたいな思考にイヤでもなりやすくなってきます。あう。

でも「できてないことはできてないが、できたことはできている」というのが記録があればハッキリわかる。いささか禅問答めいてますが、その「できている」状態こそが「理想」であるべきだ、というのが話題の中心だったかと思います。「理想的な計画」ができていないからと言って、自分を過度に責める必要はない、ということです。

 

この手の話題になるといつも思い出すのが、宗方コーチの「自分の未来に限界を置いてはいけないが、現在の限界を無視してもいけない」(うろ覚え)というお言葉。「いつかはできる、でも今はできない」。だからこそ、できるようになるために努力するわけです。どうすればできるようになるか、を考えなきゃならない。

「100点を目指さなかったら100点は取れない、80点を目指したってせいぜい70点どまり」とか「練習で120%できて初めて、実戦で100%の力が出せる」みたいなのもありますね。

 まあとにかく、要は「今できていることは記録の通り。あとはこれをどうステップアップしていくか」ということなんだろうと。

 

タスクシュート(Excel版)を使い始めた頃に、自分がいかにムチャクチャな計画を立てて一日をデザインしようとしていたか、24時間というモノがいかに短く残酷なまでに有限であるか、みたいなあたりを突きつけられて愕然としたことなんかを、久しぶりに思い出すことができました。そりゃできないことはできないよね。ムリだもんw

だからずーっとできなくていい、ではなく、ちょっとずつ変えていこう、なんとかいい方向に転がしていこう、とあがき続けるしかないんだろうな、とは思います。今日はここまでできた、だからまあいいじゃん、みたいな。適度にポジティブに、時にはシビアに。

 

ということで、相変わらずとっちらかってますが、久しぶりに書けたのでおけ!

今日も元気にがんばりましょう。人生は短いぞ!w

Macキター!

はい、タイトルがすべてを表してますね!そうです、ついに来ました。うわー。

 

ずっと前から「いつかはMac!」と憧れて憧れて、でも実現可能性は極めて薄く、正直「なくてもしなない」モノの筆頭だったのでフツーに諦めてきた、というモノでした。年に何回か、そうは言っても無性に欲しくなる時期がくるわけで。

 

それが、今回は知り合いの方が次々と購入されて、しかも実に愉しそうにされているのを見るにつけ、「いいないいな~」みたいな気持ちがどんどん強くなりまして、いつもに増して慎重に下調べをしたりして。

 

で、「寝言は寝て言え」が口癖だった家人までもが、とあるキッカケで「わかったもういい、好きにしろ。ただし整備済。さっさとポチれ」と背中を押してくれたものですから…

 

やってきましたMac mini。整備済品の一番安いの。いいの、Macだもん(笑)

 

えーと、理想はMacbook Proの13インチでした。しかし、まず自分には通勤がない。外で使うのはセミナーの議事録や実家くらいで、それなら11.6インチVAIOノートでこと足りてます。iOSとの連携やMacにしかないアプリを使いたい、でもほとんどはテキスト系だし、クリエイト系のがっつり重い作業がしたいわけでもない。ディスプレイもキーボードもマウスも余ってるし、「ならminiでいいじゃん」となったのでした。懐にも優しいしね!

 

というわけで、バイデザインの19インチテレビ兼用ディスプレイにHDMIで接続。VAIOノートはVGAでつなぎ、リモコン切り替えでBoot Camp気分を味わえます(笑)。メインのデスクトップにもHDMI端子はあるので、ある程度設定が終わったらそっちにつなぎ直すかもしれません。まあそれはおいおい。

 

パソコンを新調したら、まずはパーティーション切ってデータ領域を移すところから始めてるので、その手の情報を求めてあっちこっちしたんですが、意外と書籍ではそういうものが見当たらず。ネット情報をあたって、なんとかスタート地点に立てました。これから地道にWindowsからの移行や、データ全体の管理統合をやっていきたいと思います。アプリもいろいろ入れたいですね。まずはOmniかな。ワクワク。

 

さあこれで、あとウチにないのはLinux!(マテマテマテ!)

相性と運命、ご縁と出会い

Scrapbox情報整理術』出版記念セミナーに行ってきました。セミナー詳細はさておき(え)、自分の考えを書き留めておこうと思います。多分とっちらかっちゃいますが。

 

ある作業をあるツールでやるという時に、「合う合わない」っていう話があって、これはどっちが正しいとかエラいとかって話では全くなくて。ものすごく乱暴な言い方をすると、「適材適所」「ひとそれぞれ」「十人十色」みたいなハナシなんですね。作業の特性、使うツールの特性、使う人の特性、使われ方の特性。それらが全部バラバラに効いてくるというんでしょうか。

もちろん、同じことをやるんなら自分の得意な(慣れた)手法でやった方が質は上がるハズで(内容が良くなるとか仕上がりが早いとか)、そういう意味での「向き不向き」は見極めた方がいい。

一方で、「自分だったら絶対やりそうにないこと(手法、手段、順序などなど)」をあえて選ぶことで、見えてくるものがある(こともある)。それはおそらく、いつものやり方だったらそれこそ「絶対に」出てこないものなんでしょう。

私自身が使いながら、従来のツールでは当然のように使っていた前提条件がどうにも上手くフィットしない、というところで、「そもそもその前提条件が要らない(そこにはあえて目をつぶる)」というのは、それこそ「目から鱗」の視点でした。これもひとつの「切断」であり、「有限化」なんじゃないかと思ったわけです。

広い意味で「ツールに合わせる」ということになるのかもしれませんが、ちょっと違うような気がしなくもなく(どっちやねん・笑)、そのあたりはまだ自分でも未消化なんだと思います。実際、「じゃあその作業は従来ツールに戻すのか?」っていう決断はまだ保留してますし。

まあとにかく、「使ってみなきゃわからない」部分も大きいので、とりあえずその作業は蓄積していくんだろうな、と結論づけて。その上で、ちょっと別の作業を試してみようかな、なんてことを思ったのでした。

 

…うーん、やっぱりごちゃついてるなあ。まあいっか、今日はここまで!

たまごとニワトリ、もしくは

中身が先か器が先か、というおはなし。

 

どうも自分には、器を先に考えてしまうクセというか傾向があるらしく、中身がいつまでたっても出来上がらないという悩みをかかえがちで。まずは形から入る、的な。

しかしどう考えても、大切なのは中身の方で。少なくとも、器づくりを本業にしたいわけじゃなく、ただちょっと、自分好みの器が欲しいと言うだけで。

なので、「既製品に中身を詰める」というのもやってはみるんだけど、やっぱりどこかで器を手作りしたくなってくる。

もちろん、ホントにゼロから始められるわけじゃない。言ってみれば、修学旅行先でよくある、お茶わんに絵付けするみたいな。もとになるものはあって、でも「自分だけ」のモノに出来上がる的な。ただ、コレが気持ちいいんですよねえ…

 

あー、なんのことかって、遠い昔に作って放置したまんまのMovable Typeとか手打ちテキストサイト、いったいどーするんだって話です(爆笑)

MTについては一応、直近のちょっと手前までバージョンアップは成功してるんですが、そもそも文字コードがアレだったりしててですね…(遠い目)

根こそぎ文字コード変換しなきゃそのうちアカンだろうとか、だったらいっそのこと、WordPressにした方がいいんじゃないかとかとかとか。

そして無限ループに陥ると。

なんというか、いろいろ中途半端にCGIとかいじってきたせいか、この手のモノが思い通りに動いた瞬間、メッチャ嬉しくなっちゃうんです。やっぱりプログラマ気質ということなんでしょうかねえ…

 

…というわけで、とりあえず「既製品」に中身を詰めてみました。ちゃんちゃん。